2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
現在、北海道において状況の調査や対策の検討を行っているところでございますが、今委員からも御指摘がございましたような、日本海の水温が例年より一、二度高くて、貝の活力が低下したことがへい死等の要因の一つではないかというようなことが言われているところでございます。
現在、北海道において状況の調査や対策の検討を行っているところでございますが、今委員からも御指摘がございましたような、日本海の水温が例年より一、二度高くて、貝の活力が低下したことがへい死等の要因の一つではないかというようなことが言われているところでございます。
今私は日本海側のホタテの稚貝のへい死等についてお話を申し上げましたけれども、オホーツク海側とか、ホタテは北海道噴火湾、それから青森、そういった地域もありますので、そうした観点で是非お取り組みいただきたいと思います。 最後の質問をさせていただきます。人工林の間伐促進について。
先生御指摘の中越地方、特に小千谷市ですとか山古志村、ニシキゴイの国内有数の産地ということでございまして、私どももニシキゴイの今回のへい死等ということにつきまして大変苦渋の気持ちでおります。
それから、大変気になっておりますのは、最近急速に発生をして蔓延いたしまして大きな被害を出した真珠母貝の宇和海におきます赤変の病気、それから広島のカキについての赤潮に伴うへい死等、局部的ではありますけれども大変大きな被害を与える魚病の発生というか、そういうことが出てきているわけであります。
林業では造林用苗木の枯死、水産業では魚介類のへい死等の被害が発生しており、林業・水産業干ばつ対策会議を設置し、対策を実施しております。 熊本県での主な要望は、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意に伴う国内対策、本年における農林水産業干ばつ被害対策、漁港整備対策等について特段の配慮をいただきたいというものであります。
さらに天災融資法が発動された場合には、災害による家畜のへい死等によって必要となります家畜、家禽の再購入資金についても融資の対象とされるところでありまして、こういうことによって対処してまいりたい。いずれにしても、今後とも被害状況を早急に的確に把握するとともに、被災畜産経営の継続と安定のために都道府県、関係団体とも密接な連携をとって対処してまいりたいと考えております。
○倉田委員 次は、漁業の関係でございますけれども、今回土砂が河口に流れ込んだことによりましてアサリ等のへい死等の被害が出ているところが多数ございます。この点についてどういう援助、あるいはその回復等について見通し等をお聞かせいただければと思うのです。
また先生御指摘のように、青潮の発生によるアサリのへい死等の漁業被害も生じておりますし、赤潮の発生も見られるわけでございます。 この青潮とか赤潮の発生の原因でございますが、青潮といいますのは、夏場におきまして海の底層において貧酸素水塊が形成されまして、それが風等によりまして上層に上昇してまいります。そして青い色または白濁色を呈するような現象でございます。
また、これに伴いましてアオコの発生が著しく、水道の異臭味、時によってはコイのへい死等の障害が出ているわけでございまして、霞ケ浦の状況というのはまことに憂慮すべきものであり、全国的に見ましても汚濁がかなり進んだ湖沼だというふうに認識しているわけでございます。